「住宅ローン 審査 甘い」「住宅ローン 通りやすい銀行」
こうしたキーワードで検索すると、ネット上には銀行のランキング記事がたくさん出てきます。
でも、そのランキングの上位にネット銀行が並んでいたら注意してください。
住宅ローンの審査を日々お手伝いしている立場から言うと、ネット銀行の審査は「甘い」どころか、かなり厳しいです。
この記事では、ネット上のランキングが信用できない理由と、現場で実際に感じている「審査が通りやすい金融機関」の本当のランキングを解説します。
ネットの「審査が甘い銀行ランキング」を信じてはいけない理由
「住宅ローン 審査 甘い」で検索して出てくるランキング記事の多くには、ある共通点があります。
それは上位にネット銀行が並んでいるということ。
住信SBIネット銀行、auじぶん銀行、楽天銀行…
これらの銀行がランキング上位に入っている記事を見たことがある方は多いのではないでしょうか。
しかし、実際の現場ではネット銀行の審査はかなり厳しいです。
ではなぜランキング上位に入っているのか。その理由は「アフィリエイト」です。
つまり、審査が甘い順ではなく、報酬が高い順に並んでいる可能性があるということです。
※すべての記事がそうとは限りません。しっかりした情報を発信している記事もあります。
住宅ローン審査が通りやすい金融機関ランキング|現場の本音
住宅ローンの審査を数多くお手伝いしてきた経験から、審査の通りやすさを金融機関のタイプ別にランキングにしました。
あくまで「懸念点がない方」を前提としたランキングです。

1位:フラット35
住宅ローンの審査において通りやすさはNo.1です。
住宅ローンの審査に出す最終手段はフラット35一択と言えます。
フラット35が通りやすい理由は明確です。
・最低年収の基準がない(年収200万円台でも申込可能)
・雇用形態の縛りが少ない(自営業・経営者も利用しやすい)
・勤続年数の基準が緩い
・申込者の「属性」よりも「物件の技術基準」を重視する傾向
デメリットとしては金利が変動金利の銀行より高いこと。
ただし全期間固定金利なので、金利上昇リスクがないというメリットでもあります。
自営業の方やフリーランスの方が住宅ローンを検討する際は、フラット35は必ず候補に入れるべきです。
2位:信用金庫・労金・JA
信用金庫、労働金庫(ろうきん)、JAは地域密着型の金融機関で、審査は比較的柔軟です。
特に労金やJAは、勤め先が労働組合に加盟していたり、JAの組合員であったりすると審査の優遇を受けられるケースがあります。
実態として、これらの金融機関は「住宅ローンを貸すこと」が事業の柱の一つであり、貸し出しに積極的です。
金利やコスト面ではネット銀行に劣りますが、審査を通すことを最優先にするなら有力な選択肢です。
3位:地方銀行
地方銀行も信用金庫と同様、地域に強い金融機関です。
審査の通りやすさは中間に位置しますが、メガバンクやネット銀行よりは柔軟に対応してくれる傾向があります。
地方銀行の強みは、独自の保証会社を持っている銀行があること。
独自の保証会社がある場合、保証料が払えなければ金利に上乗せしたり、諸経費も借入可能だったりと、柔軟な対応をしてくれることがあります。
地方銀行をベースに条件を確認し、もっと好条件を求めるなら信用金庫や労金、それでもダメならフラット35という流れが一つの戦略です。
4位:メガバンク・都市銀行
三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、りそな銀行などのメガバンクは審査が厳しめです。
知名度が高いため多くの審査を受け付けていますが、その分属性の良い方を選んで審査を通している印象です。
年収が高い、上場企業に勤めている、頭金が出せる、貯金が十分にある…こういった条件が揃っていればメガバンクも十分に狙えます。
逆に言えば、年収や勤務先に不安がある方がメガバンクに出しても通りにくい可能性が高いです。
金利は安い傾向にあるので、属性に自信がある方には良い選択肢です。
5位:ネット銀行
住信SBIネット銀行、auじぶん銀行、楽天銀行、PayPay銀行など。
ネットのランキングでは上位に入ることが多いですが、実際の審査はかなり厳しいです。
ネット銀行は金利が安いため人気がありますが、その分審査基準は厳格です。
ネットの知名度から多くの申し込みを集め、その中から属性の良い方だけを通している印象があります。
年収が高く、安定した勤務先に長く勤めていて、借入もない。
こうした条件が揃っている方にはネット銀行の低金利は魅力的ですが、少しでも不安要素がある方はネット銀行から選ぶのは避けた方が無難です。
ランキングまとめ|審査の通りやすさと金利は反比例する
- 審査が通りやすい順(上が通りやすい)
-
1位 フラット35 → 審査◎ / 金利△(固定で高め)
2位 信用金庫・労金・JA → 審査○ / 金利△(やや高め)
3位 地方銀行 → 審査△ / 金利○
4位 メガバンク・都市銀行 → 審査▲ / 金利○
5位 ネット銀行 → 審査✕ / 金利◎(最も安い)
審査が通りやすい金融機関ほど金利は高く、金利が安い金融機関ほど審査は厳しい。
この関係を理解しておくことが、銀行選びの第一歩です。
ネットのランキングで「審査が甘い」と紹介されているネット銀行が、実際には審査が最も厳しい。
その理由は、金利が安い=人気がある=アフィリエイト報酬が高い=ランキング上位に置かれるという構造にあります。

「審査が甘い銀行」を探すより大切なこと
「審査が甘い銀行」を探している方に伝えたいのは、大切なのは「審査が甘い銀行」ではなく「自分の状況に合った銀行」を選ぶことです。
同じ年収、同じ借入額でも、金融機関によって結果は変わります。
A銀行で落ちてもB銀行では通る。これは審査が「甘い」のではなく、審査基準が違うだけです。
・年収や勤務先に自信がある → ネット銀行やメガバンクで低金利を狙う
・借入がある、勤続年数が短い → 地銀や信金で柔軟な審査を受ける
・自営業、転職直後、他で断られた → フラット35を検討する
・どこに出すべきか分からない → 専門家に相談して最適な銀行を選んでもらう
闇雲に「甘そうな銀行」に手当たり次第出すのは、信用情報に照会履歴が残るためむしろ逆効果です。

⇊ 仮審査に落ちた方の原因と対策はこちら ⇊

審査に出す前に必ずやるべきこと
どの金融機関に審査を出すにしても、事前に以下の準備をしておくことで審査通過の可能性は大きく上がります。
・信用情報を開示請求して確認する(延滞や異動がないかチェック)
・返済比率を計算しておく(既存の借入も含めて年収の30〜35%以内か確認)
・不要なキャッシング枠やカードローンを解約する
・自分の状況に合った金融機関を絞り込む(このランキングを参考に)
⇊ 信用情報の確認方法と見方はこちら ⇊

⇊ 住宅ローン審査に通らない7つの理由と対策 ⇊

よくある質問
Q. 審査が甘い銀行は本当にある?
「誰でも通る」という意味で審査が甘い銀行は存在しません。
ただし、金融機関のタイプによって審査基準には明確な差があります。フラット35や信用金庫・労金は比較的柔軟で、ネット銀行やメガバンクは厳格です。自分の状況に合った金融機関を選ぶことが重要です。
Q. ネット銀行は審査が甘いと聞いたけど本当?
ネット銀行の審査は甘くありません。むしろ厳しい部類に入ります。
仮審査がAI判定で通りやすいため「甘い」と感じる方がいますが、本審査で落とされるケースが多いです。ネット銀行が「審査が甘い」と紹介されている記事は、アフィリエイト報酬の影響を受けている可能性があります。
Q. 借金があっても通りやすい銀行はある?
借金がある場合、フラット35や信用金庫が比較的柔軟に対応してくれる可能性があります。
ただし、借入額が返済比率を圧迫している場合はどの金融機関でも審査は厳しくなります。
借金がある場合は、銀行選びだけでなく借入の整理も含めた対策が必要です。専門家に相談することをおすすめします。
⇊ 借金があっても住宅ローン審査を通す方法 ⇊

まとめ
ネットで「住宅ローン 審査 甘い」と検索して出てくるランキングの多くは、アフィリエイト報酬の影響を受けています。
実際の現場では、審査が通りやすい順は「フラット35 → 信金・労金・JA → 地銀 → メガバンク → ネット銀行」です。
そして、審査が通りやすい金融機関ほど金利は高く、金利が安い金融機関ほど審査は厳しい。
大切なのは「甘い銀行」を探すことではなく、自分の状況に合った銀行を選ぶこと。
どの銀行に出すべきか迷っている方は、スマモゲ住宅ローン相談窓口にご相談ください。
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